カスタマーリングス リリース機能のお知らせ(2024/11/20 リリース分)
2024/11/20 にアップデートを実施いたしました。
今回のアップデートで実装された機能をピックアップしてご紹介いたします。
No. | 概要 | 機能 | 種別 |
1 | 「ユーザ管理」にてユーザ毎に設定できるユーザ属性(最大5つまで)の機能を実装* | ユーザ管理 | 新機能 |
2 | 「顧客リスト」にて履歴データを新規作成した際に、任意の項目に対して作成したユーザの情報を挿入する機能を実装(※) | 履歴属性 | 新機能 |
3 | 履歴データの「文字列」属性に対して、複数入力するための「入力候補」を管理する機能を実装(※) | 履歴属性 | 新機能 |
(※)はデフォルト利用できない機能です。ご利用をご希望の際はサポートデスクまでお問合わせください。
No.1、2、3に関しては下記をご覧ください。
1.「ユーザ管理」にてユーザ毎に設定できるユーザ属性(最大5つまで)の機能を実装*
「ユーザ管理」にて、カスタマーリングスを利用するユーザ毎に任意の属性を最大5つまで設定することが可能になりました。
本機能は、ユーザに対して、所属の部署や店舗などの情報を持たせることができるようになり、今回のリリースノートに記載のNo.2、3の機能などと組み合わせて利用します。
2.「顧客リスト」にて履歴データを新規作成した際に、任意の項目に対して作成したユーザの情報を挿入する機能を実装(※)
No.1でユーザ毎に保持できるようになった属性を、新規作成した履歴データに対して、自動で挿入することができるようになりました。
店舗などで応対後の履歴を残す際に、対応した内容だけでなく、対応したユーザの情報を一緒に保存するような利用方法が可能です。
利用のイメージとしては以下のような流れとなります。
機能:各種設定メニュー>属性管理>履歴属性 の履歴データ編集画面の「属性指定」の箇所にて、
どの履歴の項目にどのユーザ属性を挿入するかを指定します。
機能:顧客リストメニューのデータ一覧>履歴データや、各顧客データの顧客実感モニタより、
履歴データを新規作成する際に、作成しようとしているユーザの属性が履歴データに挿入されます。
3.履歴データの「文字列」属性に対して、複数入力するための「入力候補」を管理する機能を実装(※)
履歴データを編集する際に、入力候補を管理する機能が実装されました。
履歴データに入力する値を事前に設定し、その設定した値のみ入力させることが可能になりました。
利用のイメージとしては以下のような流れとなります。
機能:各種設定メニュー>属性管理>履歴属性 の履歴データ編集画面の「入力候補」の箇所にて、
入力候補を設定する項目と、入力候補の値を追加・編集します。
機能:顧客リストメニューのデータ一覧>履歴データや、各顧客データの顧客実感モニタより、
履歴データを入力する際、候補が表示され、選択した値がテキストボックスに入力されます。
以上、ご案内となります。
今後のアップデートについてもご期待ください!!