LINE
初級

効果的なLINEのメッセージタイプの使い分けとは?

この記事はこんな方にオススメ!

・LINE配信担当者の方
・LINE配信のメッセージを見直したい方
・LINE機能について情報収集したい方

<概要>

 1.カスタマーリングスでできるメッセージタイプの種類
 2.「リッチメッセージ」の強み、使い分けのコツ
 3.「カードタイプメッセージ」の強み、使い分けのコツ
 4.さいごに

1.カスタマーリングスでできるメッセージタイプの種類

はじめに、カスタマーリングスで配信可能なメッセージタイプをご紹介します。
2023年2月現在、配信可能なメッセージタイプは以下の6種類となっております。

---------------------------------------
・メッセージ
・画像
・動画
・音声
・リッチメッセージ
・カードタイプメッセージ
---------------------------------------

・メッセージ
「メッセージ」はテキスト形式でのメッセージで、絵文字の挿入も可能です。

・画像
「画像」は画像単体でのメッセージです。
URLリンクの設定はできず、トーク画面上でタップすると拡大表示されます。
WEBページへの誘導の必要がなく、画像のみで伝える内容の際に利用されます。

・音声
「音声」は音声単体でのメッセージです。
トーク画面上でタップすると、音声が再生されます。


リッチメッセージ、カードタイプメッセージの詳細については、下の段をご覧ください。

2.「リッチメッセージ」の強み、使い分けのコツ

リッチメッセージは、1つの画像に対し複数のリンク先を設定して配信できるメッセージタイプです。
メッセージタイプ「画像」と比較して、画面占有率が高く、テキストだと上手く伝えづらい内容でも、視覚的に商品やサービスの魅力を訴求できることが強みです。
また、お客様側の目に留まりやすく、タップしてもらえれば、そのままWEBページに誘導できるため、クーポンやセールのお得な情報や新商品発売での訴求に利用されることが多いです。

3.「カードタイプメッセージ」の強み、使い分けのコツ

カードタイプメッセージは、1度に多くの情報を訴求する際に便利なメッセージタイプです。同一カードタイプでは最大9枚まで並べることができます。
また、カスタマーリングスでは現在「プロダクト」と「イメージ」のカードタイプを利用することができます。

3-1.イメージ
一度に複数の画像を送信することに向いたカードタイプです。
キャンペーンやクーポンなど画像を複数毎利用して、訴求する際に利用することができます。
画像を横にスクロールすると、特典の第1弾、第2弾、、、、といったように詳細を徐々に確認できるような見せ方での利用も多く見られます。



3-2.プロダクト
商品・サービスの紹介に向いたカードタイプです。
カタログのように、一目で写真、説明、価格まで確認できます
おすすめ商品の紹介や、新商品の発売時に利用することが多いです。






最後に

効果的なLINEメッセージの使い分けのイメージはつきましたでしょうか?
LINE施策に関する記事は、他にもご用意しておりますので、併せてご覧ください。

 ・【必見】LINE施策事例を一気にご紹介します!
  https://users.customer-rings.com/tips/ialss5yqz2a

 ・LINEリッチメニューってどんなことができるの?
  https://users.customer-rings.com/tips/zio63g4ws99l

 ・【LINE配信も最適化!】ID連携のメリットと、おすすめの訴求事例紹介
  https://users.customer-rings.com/tips/3pqly09dtv

メッセージタイプを用途に応じて上手く使い分けて、LINEの効果を最大化させましょう。


ライター:山根