このシリーズでは、今すぐ施策を開始したい方の為に、カスタマーリングス設定の一連の流れをご説明します。
第一回目は「誕生日メール」の設定方法です。

・基本的なメール設定の方法は知っている方
・定期メール施策の設定方法の流れを知りたい方
・今すぐ「誕生日メール」を送りたい方

・事前準備
・Step1：セグメントの設定
・Step2：メール設定
・さいごに

設定を始める前に、どのような頻度とタイミングで送るのかを決めましょう。
それによって、セグメント条件や用意する文面も変わってきます。
 
①配信対象者、配信タイミング、配信頻度を決める
②メール文面を準備する
 
誕生日メールの内容や配信タイミングについては、こちらの記事も参考にしてみてください。
 
配信して損なし！実は奥が深い『誕生日メール』の紹介
https://users.customer-rings.com/tips/og-dd0rtydjp

事前の準備が済んだら、カスタマーリングスの設定に入ります。
セグメントの設定→メール設定の順で設定するとスムーズに作業を進めることができます。

事前準備で決めた配信タイミング・配信頻度に合わせてセグメントを設定します。
ここからは「誕生日当日」にメールを送るケースを例にして、設定方法のポイントをお伝えします。

まず、セグメントを新規作成します。
この時、メール配信可能なセグメントの配下に作成するようにしましょう。


次に、顧客の誕生日の属性（ここでは”生年月日”）を選択します。


定期配信メールを送る場合は、期間指定(リマインド)でセグメントを作成します。
本日を起点に対象者を集めるため、一度設定すると、あとは自動で「今日が誕生日」の顧客が集まります。



また、誕生日メールの場合は、忘れず”年を無視する”にもチェックを入れましょう。
※ここのチェックを忘れると、今日産まれたての赤ちゃんしか対象にならなくなります！

次はメールの設定のポイントについてご説明します。

メール設定を新規作成する場合、後々の効果測定のやりやすさも考え、施策別などでフォルダ分けをしましょう。




グループ指定で、Step1で作成したセグメントを選択します。



配信タイミングは必ず”定期”にチェックを入れます。
そして、定期送信設定でどの間隔で何時に配信するかを設定します。



また、施策の終了日が決まっていない場合には、”配信終了日を無期限にする”にチェックを入れましょう。

いかがでしたか？
誕生日メールの設定はできそうでしょうか？

誕生日メールは鉄板施策の中でも、比較的実施しやすく、お客様との関係性構築も期待できる施策です。
まだ定期配信のメール施策をやったことがない、という方はぜひご検討ください！

また、メール設定のことを基本から知りたい場合は、こちらの勉強会動画もご覧ください。

【勉強会動画】メール編
https://www.pa-solution.net/as/scope1/paccr/web/Detail.aspx?id=1309


この記事を見てやってみようとしたけど、やっぱり設定方法がよく分からないな…という場合は、
ぜひ、サクっと解決ラボ（サクラボ）へお越しください！

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ライター：青山

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