この記事はこんな方にオススメ!
・かご落ちメールを知らない方
・ECサイトの売上に伸び悩んでいる方
<概要>
・この記事はこんな方にオススメ!
・かご落ちとは
・なぜかご落ちメールをするのか
・メルマガとカゴ落ちメールの比較
・成果を上げているかご落ちメールの事例
・かご落ちメールの留意点
かご落ちとは
かご落ちとは、ECサイト内のある商品をカートに入れたまま購入されず、サイトから離脱してしまうことを指します。
カスタマーリングスでは「メール」、「LINE」のチャネルでかご落ちした人へのフォロー施策が行えます。
なぜかご落ちメールをするのか
一般的にECサイトのかご落ち率は、平均して約70%とも言われています。
こちらは仮に、月1000件の商品がカート内に入ったとしたら、700件は未購入となる計算で、多くの販売機会損失が発生していると考えられます。
「かご落ちメール」を実施することで、販売機会損失の軽減を図ることができます。
メルマガとカゴ落ちメールの比較
カスタマーリングスのかご落ちメールは、一般的なメルマガと比較して、【開封率:2倍以上】【クリック率:8倍以上】【CVR:3倍以上】と高い数値です。
成果を上げているカゴ落ち施策の事例
カスタマーリングスの「かご落ちメール」の特徴としては以下が挙げられます。
① セグメントに合わせた柔軟なかご落ちメールを個客にピンポイントで配信!
(セグメント例:F1、優良、休眠など)
② かご落ちステップメールが可能!
(1回目:N時間後 2回目:N日後 3回目:N日後など)
③ レコメンド情報も差し込み可能!
(カート情報だけでなく、その他の情報と組み合わせて訴求できます)
かご落ちメールの留意点
1.配信タイミングを考慮する
かご落ちメールを配信するタイミング(時間)を何時間後に設定するのかがポイントになります。
早すぎ遅すぎに注意をしましょう。
2.かご落ちメールを送り過ぎないようにする
かご落ちするたびに毎回かご落ちメールが送られても嫌がられてしまうだけです。
直近でかご落ちメールを配信した顧客には、一定期間かご落ちメールを配信しないよう配信対象から除外をしましょう。
3.かご落ち商品の対象を【在庫あり】商品のみにする
かご落ちメール受信後、かご落ち対象の商品が在庫切れだと、顧客は残念な気持ちになります。
商品販売後すぐに売り切れになりそうな商品を、予めかご落ちメールの配信対象から除外をすることで、顧客からのクレームを回避することができます。
いかがだったでしょうか。
販売機会損失の軽減が可能な【かご落ちメール】施策をはじめて貴社ECサイトの売上の底上げを実施してみませんか?
かご落ちメールの概要を知りたい方はFAQをご確認ください。
ライター:長井